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私はほんの「ささいなこと」を気にしてしまう人間でした!

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私は、ほんの「ささいなこと」を気にしてしまう人間でした

私は以前、とても小さなことを大げさに感じる人間でした。
例えば、道を歩いているとき、
「前から歩いてきた人に襲われたらどうしよう」とか
「私は誰かにつけられているのではないか」といったことです。

もちろん、何かやましいことがある人間なら
こうした感情を抱くこともあるかも知れません。

でも、私はやましいことなんて何もありません。
自分で言うのも何ですが、純粋な方だと思っています。

それなら、どうでも良いことを気にする必要なんてないじゃん!
と思いますよね。

でも、心を病んでいる人は、何に対しても臆病になりがちで
得体の知れない、普通はなんとも思わないこと
恐怖を感じてしまうのです。

あなたの周りにも何に対しても自信がないとか
いつも何かに怯えているといった人がいませんか?

私は、そういう人と同じように
「あんなことをしてしまった。こう思われていたらどうしよう」
と自意識過剰になって、自分を追い込み不安に押しつぶされることが
何度も何度もありました。

頭では「人の目なんか気にしなくてもいい。私は私だ」と考えているのに、
心では「こう思われていたらどうしよう」と思うのです。
そんな自分が大嫌いでした。

でもある日、いつもと同じように
「あんなことをしてしまった。こう思われていたらどうしよう」と
不安に押しつぶされそうになったとき、

「いいや! こう思おう!」とたまたま考え方が切り替わりました。
そうしたらスッと不安から解放されたのです。

それからというもの自意識過剰になったときは
考え方を故意に強く切り替えるようにしました。
これを繰り返しているうちに「ささいなこと」を気にしてしまった時でも
不安からすぐ解放されるようになりました。

そして、自分のことを嫌いと言う気持ちも薄れていきました。
考え方を切り替えられるようになった自分を
少し頼もしく思えるようにもなりました。

世の中には「ささいなこと」なんて気にしない!という
たくましい人がたくさんいます。

でも「ささいなこと」だと解っているのに、
自意識過剰になってしまう自分に苦しめられる人もいるのではないでしょうか?

そんな人間の代表として、
自意識過剰になってしまった時の不安から解放される『考えの切り替え方』を、
私の経験の中からご紹介していけたらと思います。

これからもどんどん記事をアップしていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

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