「あれもこれもやってみたい」そんな願望を叶える働き方とは?
「今の仕事は嫌いじゃないけど他の仕事もしてみたい」
「趣味や特技を生かした仕事がしたい」
そんなふうに考えている方は少ないないと思います。
私自身も会社員時代は、他の部署で働いてみたいと思っていました。
最も、私の場合はお堅い会社だったので、
それが叶う可能性は極めて低い状況でした。
話は戻りますが、
最近はこうした考えをあと押しするかのように
大企業や政府機関でも副業解禁に向けた動きが
活発になってきていますよね。
ただ、副業と言っても1人でビジネスをする以上
自由とともに自己責任が発生します。
それに、せっかくやってみたい仕事をするのですから
軌道に乗せて楽しみたいですよね。
そこで、会社員や個人事業をしながら
他にも仕事をするスタイルであるパラレルワークの稼ぎ方を
探っていきましょう。
どのような働き方をするか?の選択
「ウチの会社でも副業が解禁になったから複業しよう」と思っても
何から始めれば良いかわからないという方も多いと思います。
そもそもパラレルワークとは、ダブルワークとは違います。
ダブルワークが低収入や収入減を補うものであることに対して、
パワレルワークは一定の収入(例えば生活費)を確保した上で
自分らしい仕事で世の中に出るといった働き方です。
ですから、バイト雑誌を眺めて、空いた時間にする仕事を探すわけではありません。
では一体、どんな仕事をするのでしょうか?
まずは事例からご紹介します。
派遣社員のAさん(女性35歳)は、派遣会社からの給料で生計を立てています。
でも、Aさんは文章を書くことが好きで
ライティング講座を受講し卒業しました。
そして、インターネットで公開される記事を書く
WEBライターとして活動することになりました。
記事の依頼をする会社からの報酬は1記事約3000円〜5000円で
月に10本から20本くらい書いています。
Aさんは、その収入で毎月高級レストランに行ったり、
ひとり旅をしたりして人生を楽しんでいます。
そうは言っても、会社帰りや会社が休みのときに
それなりの時間をつかって記事を書くのだから大変では?
と思う方もいるでしょう。
そこが、副業と複業(パラレルワーク)との違いなんです。
Aさんは、お気に入りのカフェで大好きなをスムージーを飲みながら
パソコンを開いて1〜2時間ライティングをしたり、
毎月のひとり旅のとき、電車や飛行機で目的地に行くまでの移動時間に
おいしい駅弁を食べながら文章を書いたりするのです。
つまり、仕事であって仕事でない、ありのままの自分でいられる
そんなスタイルで収入を得て、
その収入で人生に彩りを加えているというわけです。
大切なのは自分自身の棚卸し
いかがだったでしょうか。
Aさんの事例からもわかるように
パラレルワークは好きなことで楽しみながら
収入を得ることがポイントです。
ですから、時給が高いとか単価が高いといった理由だけで
仕事を選ぶと嫌なことをストレスを抱えながら
やらなくてはいけない状況に追い込まれる場合があります。
そういう意味でも、
あなた自身が「これやってみたいな」と思えることに
トライすることが大切です。
また、Aさんの場合は個人事業でしたが、
あなたの希望が叶うなら、他の会社で非常勤で働くこともアリです。
なので、まずはあなた自身が好きなこと(趣味や特技)が
どの分野で生かせるのかリサーチしてみましょう。
日本には1億人以上の人が暮らしていますから
あなたのスキルを欲しがる人は想像以上に多いと言えます。
また、外国語が話せれば世界に目を向けることができますから
その可能性はさらに広がります。
パラレルワークはあなたの潜在能力を開花させる絶好のチャンスですので
「◯◯な人に◯◯を提供したい」というように、
やってみたい仕事がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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