健康

セルフメディケーション|登録販売者合格への道vol.6

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一般用医薬品の大部分をライセンスによって販売できる国家資格「登録販売者」。このブログでは、登録販売者試験に合格するために必要な知識を紹介しています。

くすりは人体にとって異物であり、リスクを伴っています。そのため、まずは医薬品の本質をよく理解し、購入者に正しく情報を伝えることが大切です。

また、薬を適正にしようしていただくための基本知識として、薬害の歴史を確認テスト形式で学んでいきます。

1.一般用医薬品の役割として、軽度な疾病に伴う症状の改善、生活の質(QQL)の改善・向上等がある。

2.重度な疾患に伴う症状の改善は、一般用医薬品承認審査合理化等検討会中間報告(セルフメディケーションにおける一般用医薬品のあり方についてH14.11)において一般用医薬品の役割とされた。

× 重度ではなく軽度

3.セルフメディケーションには、専門家による適切なアドバイスの下、身近ある一般用医薬品を利用する考え方がある。

4.セルフメディケーションの主役は、一般用医薬品の販売等に従事する専門家である。

× 主役は一般生活者

5.一般用医薬品の購入者への情報提供は、医薬品の販売に結びつけるのではなく、受診勧奨など、医薬品の使用によらない対処を勧めることが適切な場合もある。

6.高熱や激しい腹痛がある場合など症状が重いときは、一般用医薬品の使用を勧めることが適切な対処である。

× 症状が重いときは受診をすすめる。

7.乳幼児や妊婦では、通常の成人の場合に比べ、一般用医薬品で対処可能な範囲は広い。

× 範囲は限られる。

8.セルフメディケーションの主役は、一般用医薬品の販売に従事する登録販売者である。

× 主役は一般生活者

9.登録販売者は生活者のセルフメディケーションに対し、医薬関係者として支援していくという姿勢で臨むことが基本である。

10.医薬品の適正な使用のため必要な情報は、基本的に添付文書や製品表示に記載されているため、ここの購入者や使用者は適切に理解することが容易であると考えられる。

× すべてが網羅されているため理解するのが難しい。小児用でも「運転注意」という記述がある。

11.医薬品の販売に従事する専門家からの情報提供は、単に専門用語をわかりやすい平易な表現で説明するだけでなく、説明した内容が購入者等にどう理解され行動に反映されているか、などの実情を把握しながら行うことにより、その実効性が高まる。

12.その医薬品を使用する人として、小児や高齢者、妊婦等が想定されるかについては、購入者にたずねる必要はない。

× それぞれ使用する人によって状況が異なるため確認が必要。

13.その医薬品を使用する人が、医療機関で治療を受けていないかの確認は特に必要とされていない。

× 相互作用を考えると確認が必要。

14.症状等がある場合、それはいつ頃からか、その原因や患部等の特定はなされているかに関して、把握に努めることが望ましい。

15.一般用医薬品は家庭における常備薬として購入されることも多いため、購入者側でその医薬品がすぐに使用される状況にあるかについて確認する必要はない。

× 確認して実際に必要になったときに添付文書に目を通すように言う必要がある。

16.購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しい場合には、コミュニケーションを図る必要はない。
 
× それでも努力する必要がある。

17.購入者等が医薬品を使用する状況は随時変化する可能性があるため、販売数量は一時期に使用する必要量とするなど、販売時のコミュニケーションの機会が継続的に確保されるよう配慮することが重要である。

18.母乳を与える女性に対して、乳幼児に好ましくない影響が及ぶことが知られている一般用医薬品について、授乳期間中の使用を避けるか、使用後しばらくの間は授乳をさけるように説明した。

19.過去に医薬品を服用し薬疹を経験した人から、再度同種の医薬品を服用したいと申し出があり、定められた容量の半量で様子を見ながら服用するよう説明した。

× アレルギーは摂取量に関係なく起こるため、一度アレルギーを起こした人には避けるべき。

次回は薬害訴訟についてお伝えします。

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