町おこし・インバウンド

訪日外国人4000万人時代に有効なインバウンド資格とは?

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第1回インバウンド実務主任者認定試験に合格しました!

あなたもご存知の通り、日本は2020年の東京オリンピックに向けて
たくさんの訪日外国人で溢れています。

そして、その数は2016年の統計で2400万人を超えており、
2020年には4000万人に達すると政府は見込んでいます。

オリンピック開催国は歴史的に見ても
オリンピック開催後に観光国として脚光を浴びる傾向にあります。

ですから、訪日外国人は今後も増え続けることでしょう。

つまり、こうした時代背景を考えると、
「英語くらいはなせないと恥ずかしい」
「外国人向けのサービスを向上させないと・・・」
といった声も聞こえてきそうですよね。

そこで、そんな時代にピッタリな資格があります。

それは、インバウンド実務主任者です。

この資格は訪日観光に関わる必要不可欠な知識を身につけるもので
インバウンドビジネスを有利に展開するインバウンドディレクターとしては
取得しておいた方が今後のためになると言えます。

それで、7月に第1回インバウンド実務主任者認定試験が
文部科学省の傘下である全日本情報学習振興協会の主催で行われました。

当試験は第2回が10月に実施され、今後も定期的に実施される予定です。

あなたがもし、訪日観光に関わる仕事をされているなら
取得しておくと仕事に有利かもしれません。

さて、そうこう言っている私も
エラそうに語っていながら訪日観光に関わる知識が欠乏していたら
インバウンドコンサルタントとしての信用問題に関わります。

そのため、インバウンドビジネスの有識者であること証明するために
第1回の試験を受験し、無事に合格しました。

これで、インバウンド実務主任者としての面目を保てると思います。

ビジネスを堂々と行う自信が持てる!

ただ、資格は保持しているからといって必ずしも稼げるとは限りません。
事実、通訳案内士の有資格者で職業として活動している人は、
その60%近くがなんと年収100万円以下という状況です。

ですから、インバウンド実務主任者に認定されたからといって
会社での昇進やビジネスの成功が約束されるわけではありません。

しかし、この資格はインバウンドビジネスに携わるにあたり
必要不可欠とも言える知識が求められます。

そういう意味では、資格を保持していることは明らかな自信になります。

また、これからインバウンドビジネスに参入する人や
訪日外国人に対して堂々と責任ある仕事をしているという
アピールができますよね。

いかがだったでしょうか。

日本の観光立国としてのキャリアはまだ浅いです。
つまり、インバウンド市場は成長・拡大の余地が十分にあり
2020年の東京オリンピックは単なる通過点に過ぎません。

訪日外国人4000万人時代の働き方・稼ぎ方を考えたとき
インバウンド実務主任者という資格は一つの手段として
インバウンドビジネスを有利に展開するヒントになることでしょう。

私はあなたが同じインバウンド実務主任者という仲間として
訪日観光業務に自信を持って取り組む姿に期待しています。

今後もインバウンドに関する有益な情報をお届けしていきますので
インバウンドビジネスを始めようと考えている人は
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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