メンタルサポート

「ささいなこと」を気にする人からの成長体験

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私は今日、少し前の自分と今の自分が
「変わってる!」とハッキリ解ることができました。

実は先日、6人の飲み会で酔いつぶれてしまったのです。

飲み放題の日本酒を飲みすぎてしまいました。
頭がグワングワンして吐き気がひどく、1時間くらいでしょうか?
お手洗いにこもっていました。

お手洗いからみんなの元に帰って
「本当ごめんなさい。なんか悪酔いしちゃったみたいで」と明るく謝りました。

みんな笑顔で「大丈夫大丈夫」と言ってくれたのですが、
一人だけげんなりした顔をしていました。

もちろん,
参加していたみなさんにご心配とご迷惑を
かけてしまったことは反省しました。

でもここからです!

以前の私なら、今日心臓がモヤモヤして仕方がなかったでしょう。
自分が醜態をさらしてしまったことで,

「嫌われてしまったらどうしよう」

「勘弁してくれよと思われていたらどうしよう」

「もう一緒に飲みに行ってくれなかったらどうしよう」と。

でも今回の私は違いました。

「嫌われてもまあいっかあ、だって昨日には戻れないし」

「昨日の私に懲りてたらもう一緒に飲まないだろうし、
大丈夫だったら飲む機会あるだろうし、それでいいや」

「まあ人に迷惑をかける自分を好きではないけれど、
こんな日もあるよね。飲み会の席だし」
と、全くモヤモヤしませんでした。

特に考え方を強く切り替えたわけでもなく、ごく自然にそう思えました。
とても気持ちが楽でした。

これは普段から考え方を強く切り替える癖をつけていたおかげで、
心の筋力が鍛えられていたのです。

だから、考え方を強く切り替えなくても
ごく普通にスイッチが切り替わり『ささいなこと』を
気にしない自分になっていたのです。

普段から考え方を強く切り替えて
『ささいなこと』を気にしないようにしていれば、
自然と自意識過剰な人間から抜け出しているものなんだと
感じた出来事でした。

「望んでいない自意識過剰」で苦しむ方が、
考え方を強く切り替えなくても自然にスイッチが切り替わっている。
そんな「楽な自分」を少しでも早く取り戻せる人が増えますように。

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