メンタルサポート

心が疲れて泣きたくなってしまったときのセルフセラピー4選(前半)

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[はじめに――]

職場・プライベート共に、人間関係やその他で嫌なことが重なって心が疲れてしまい泣きたくなってしまうー。

人生を歩んでいれば、そんなときもありますよね。

 

そんな泣きたくなってしまったときは、自身であなたを癒してあげましょう。

ひたすら耐えていては心の疲れは取れません。

 

ここでは

「心が疲れて泣きたくなってしまったときに、あなたがあなたを癒すセルフセラピー」

をいくつかある中から4選、前半後半に分けてご紹介します。

まずは前半2選をどうぞ!

 

 

[セラピー1]1人カラオケボックスで奇声をあげる

 

心が疲れて泣きたくなってしまったときは、1人でカラオケボックスに行くことをおススメします。

 

1人で部屋にこもり、あなたの人生上1番大きな声で

「ワーッ」とか「アーッ」など奇声をあげましょう!

 

「くそったれー!」とか「バカたれー!」など、今まで吐いたことのない暴言でもかまいません。

もちろん大声で泣きわめいてもOKです。

 

だって誰にも迷惑かけませんから!

 

思いっきり泣きたい気持ちを吐き出すコツは、

マイクを手にして鼻から「もう吸えない」と思うくらい息を吸い、

口から勢いよく息を吐き出すと同時に奇声を発することです。

 

少々乱暴な方法に感じるかもしれませんが、

これであなたの泣きたい気持ちがスッキリ!して、同時に心も癒されます。

 

なぜなら、心の内にこもってしまっている辛さやストレスなどの泣きたい気持ちの素が、大声を通して外に吐き出されるからです。

 

自分の奇声で聴覚を刺激することでもストレス発散になります。

また、呼吸を使うことで酸素が体内に入りリラックスしやすいとも言われています。

 

泣きたいくらい辛いときは身体も緊張していますので、

ストレス発散やリラックスをすることであなたの身体の緊張を解いてあげましょう。

それが、心の癒しにもつながります。

 

心が疲れて泣きたくなってしまったときは、

1人でカラオケボックスに行き奇声をあげましょう。

そうすることにより、気持ちがスッキリして爽快な癒し効果を得られます。

 

 

[セラピー2] 1番好きなものを食べる

心が疲れて泣きたくなってしまったときは、あなたが今1番食べたいものを食べましょう。

もし、食欲がなくて食べたいものが分からないときは、今までのあなたの人生で1番すきなもの、もしくは1番美味しかったものを食べます。

 

本来は温かいものがベストですが、好きなものであれば何もこだわらなくて大丈夫です。とにかく、好きな食べ物でお腹いっぱいに満たしましょう。

 

そうすると、気持ちが落ち着いて心が癒されます。

 

それは、心に泣きたいくらい空いてしまった穴が、

お腹を満たすことで疑似的に心の穴を満たしてくれるからです。

 

また、満腹感は思考をにぶらせたり眠気をさそったりすることで、

余計なことを考えなくなりボーッとした感覚が幸せな気持ちにさせてくれます。

 

ただ、ここで注意したいことが1点。

いつもいつもこの方法を用いてしまうと、ストレス食いやヤケ食いの習慣がついてしまったり、ひどい場合には過食症などにつながってしまったりする可能性もあるのです。

 

ですから、本当に食欲も出ず泣きたいくらい心が弱ってしまったときの「奥の手」として心の癒しに使ってください。

 

1つ余談ですが、食べ物を食べると脳の中に「幸せホルモン」と言われるものが分泌されて心が落ち着くという説もあります。

 

心が疲れて泣きたくなってしまったときは、あなたの1番好きなものを食べましょう。

そうすることにより、満腹感で気持ちが落ち着いて癒し効果があります。

 

 

[最後に――]

「心が疲れて泣きたくなってしまったときのセルフセラピー4選」の前半2つ、

いかがでしたか?

 

心が疲れて泣きたくなってしまったときは、そのまま引きずってしまわないように、

まず一旦頑張ることをお休みして心を癒してから仕切りなおすことが大切です。

前半のセルフセラピー2つ、ぜひお試しください。

 

次回は後半2つをご紹介します。

お楽しみに!

後半はこちら
 

あなたの疲れた心が少しでも癒されますように――

またお会いしましょう!

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