働き方・仕事術

職場の人間関係を良好にする上司の操縦方法とは?

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職場の人間関係が劇的に改善!会社員生活の必勝法とは?

もう悩まない、上司とのコミュニケーション

職場の人間関係で悩む人は多いと聞きます。
特にそれが原因でうつ病になる人もいますから、
会社員の人はぜひ予防したいですよね。

でも人を思い通りに動かすなんて役員でもないのにできるのか?
そう感じる人も多いでしょう。

しかし、私たち人間は激しい思い込みにより行動を起こすことが
脳科学の理論によって証明されています。

つまり、脳のしくみを上手に活用することで、
上司とも部下とも良好な人間関係を築くことができると言えます。

誤解のないように申し上げますが、
この方法は相手に間違った情報を意図的に与えたり、
相手をおだてて味方につけたりするものではありません。

上司のタイプは4つに分けられる

それでは、上司の動かし方を解説していきます。
最初にすべきことは、上司のタイプを見極めることです。

1、優しいけど決裁権がない。

優しいけど決裁権がない上司とは
当たり障りのない付き合いが必要です。

なぜなら、相手の優しさに好感して付き合いが親密になると、
こんなに仲良くしているのになぜ自分の意見が通らないのか?
という疑問から憎しみを生む可能性があるからです。

そうなれば関係性に亀裂が入りますから、悪い方向にしか進みません。
決裁権がない上司との付き合いはほどほどが一番なのです。

2、厳しいけど決裁権がある。

厳しいけど決裁権がある上司はストイックな人が多いと言われています。
そのため、我慢強さと仕事の成果を見せることであなたは認められます。
相手の言うことを素直に受け入れ相手の望む成果を出すことで、
昇進やボーナスというインセンティブを受け取ることができます。

3、優しくて決裁権もある。

優しくて決裁権もある上司。
これは現代人が描く理想の上司像だと思いますから、
あなたが感じるままに接すれば良いでしょう。

変に相手を勘ぐり普段と違う態度をとると、逆に怪しまれる恐れがあります。
そうなると、どんなに優しい人でも「こいつとは距離を置いた方がいいな」と思われて、
昇進やボーナス支給の機会を失いかねません。

4、厳しくて決裁権もない。

厳しくて決裁権もない上司と聞くと最悪な響きですが、
うつ病になる人の多くはこうした上司との人間関係が原因ではないでしょうか。

しかし、このタイプの上司はとても動かしやすいのが特徴です。

彼らは決裁権がないため、部下に厳しくすることで
上司という立場に優越感を得ている場合が多いです。

ですから、ゴマスリをすれば彼らは簡単に喜びます。
これが厳しいけど決裁権がある上司には通用しませんから、
相手を持ち上げるだけで人間関係の悩みが解消する
と思えば実践する価値は大いにあります。

人間関係を改善する近道は上司を解析すること

このように、良い意味で人によって態度を変えるだけですから、
あなたが上司に対して感じる不満はなくなるでしょう。

いかがでしたでしょうか。

上司のタイプを見極めることは、
あなたの会社員生活において重要なキーポイントと言えまから、
ご紹介した4つのタイプをマトリックス図にして解析してみてください。

そうすると、あなたの職場環境は劇的に改善します。
参考になると感じたのなら、ぜひ実践してみて下さいね。

あなたが良好な人間関係を築くことを期待しています。

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