社員を雇うより安く年中無休であなたの商品・サービスを営業してくれるシステムとは？

集客、それはビジネスをしている以上
永遠の課題かもしれません。

実際に、売上が伸びす倒産に追い込まれたり、
事業の転換を図らざる得なくなったりする方は少なくありません。

一方で、驚くほど安定的に高い利益を
出し続けている方もたくさんいらっしゃいます。

この差は一体なんなのでしょうか？

それはマーケティングをいかに上手に展開しているか！
ということに尽きると思います。

そこで、成果の出るマーケティングについて
詳しく解説していきます。

１、マーケティングの設計図をつくる

マーケティングの設計図とは、
お客さんに売り込まなくても
あなたの商品・サービスが売れる仕組みのことです。

あなたはおそらく、、、

そんな仕組みあるの？
商品は売り込むものでは？
と感じたことでしょう。

私もビジネスに営業は当たり前と思っていたので
そんな仕組みがあることを知りませんでした。

ここで、売り込みについて考えてみましょう。

季節の変わり目だし、流行のファッションも知りたいから
そろそろ洋服を買いに行こう。

そう思って洋服屋さんに足を運びます。

店内を見て回っていると店員が声をかけてきます。

「何かお探しですか？」
「こちらは今年の流行ですよ！」

まだどの洋服を買うかも決めていないのに
声をかけられてもすぐに買うか決められない！

これが本音ですよね。

誰でも商品を買うまでに準備が必要です。

この店では自分好みの機能性が整った服が
販売されているだろうか？

その服は流行のファッションと
一致しているだろうか？

価格は予算の範囲で収まるだろうか？

、、、といったことを確かめますよね。

どんなに優れた商品でも
お客さんの準備ができていないと
いくらアピールしても買ってはもらえないのです。

ですから、まずはお客さんが買う準備を
整えられるような仕組みを作ることが大切です。

そして、その仕組みが
マーケティングの設計図なのです。

２、設計図を作るはじめの一歩

お客さんは商品を買うまでに準備が必要だとお伝えしました。

ですから、その準備ができる土台をつくってあげれば
売り込む必要はなくなると言えます。

そこで、最初にすることはお客さんに
気づきを与えることです。

最近体型が気になってきて、年のせいか疲れも出やすい。

そんな人が関心を集めるのは、ズバリ「健康」だと思います。

でも関心があるからといって

・良いダイエット法を試してみませんか？
・健康になれるサプリメントはいかがですか？

・・・と、いきなり声をかけたら相手は引いてしまいますよね。

それに、健康に関心がある人は
ダイエットやサプリメントについて
すでに調べているはずです。

でも、本当にそれが自分に合っているのか？

三日坊主の自分にも続けられるだろうか？

確実に健康を手に入れられるだろうか？

といった不安があるのです。

こうした不安を取り除くには

簡単、シンプル、誰でもできる

といったことを伝える必要がありますよね。

例えば、、、

体型が気になる４０代男性が、
毎日５分の運動で５キロ痩せる
ダイエット法を知りたくないですか？

６０歳を過ぎても疲れ知らず
１日１本で血液をサラサラにする
サプリメントに興味ありませんか？

健康に気を遣っている人なら当然気になりますよね。

これがお客さんに気づきを与えるということです。

３、少しずつ階段を上がってもらう思考法

お客さんが関心を集めることに対して気づきを与えることが
マーケティングの設計図づくりで最初にすべきこと
だと申し上げました。

次のステップは、気づきを得た人たちに
さらに興味を持ってもらうための行動です。

旅行に行きたいけど予算を抑えたい。

そんな人に対して格安で楽しめるツアーがあると言えば、
反応を示してくれるでしょう。

でも、それで、すぐにそのツアーに参加するかと言えば
そんなことはありません。

他にも安いツアーがあるのではないか？

安いツアーは制約があるのではないか？

よく利用するツアー会社に格安で対応してもらおうかな・・・。

こうした選択肢の中からあなたのツアーを
選んでもらうには他にはない魅力を与える
必要があります。

例えば、、、

・業界最安値
・変更・キャンセル手数料は一切いただきません
・イベント参加チケット付き

というようにライバルが真似できない方法を見せるのです。

そうすると、お客さんの選択肢において
あなたの商品・サービスの価値が高まっていきます。

こうして、一歩ずつ簡単に階段を上がれるようなアピールこそ
お客さんがあなたの商品を欲しがるようになるのです。

４、お客さんの行動シュミレーション

マーケティングの設計図は、
売り込まなくてもあなたの商品が売れる仕組みです。

この仕組みをつくるために最初にすることは
あなたの商品に興味がありそうな人たちに
気づきを与えることです。

そして、あなたの商品が他よりも優れているという
情報を提供することで興味性を高めます。

こうして一歩ずつ階段を上がってきたお客さんが
欲しがる結果を見せるのが次のステップです。

あなたの商品に興味を持ったお客さんが欲しがる情報とは
その商品を買った後、現実的に得られる結果です。

例えば、９０日で売上が２倍になる自動集客術
という商品があるとします。

集客に困っている人にとっては
とても興味を惹く商品ですよね。

でも、それをどのように実践すれば良いか？

具体的なステップがわからないと
商品を買っても宝の持ち腐れになってしまいます。

つまり、お客さんがその商品を買った後、

どのような順番と方法で実践すると
どのくらいの期間で売上が上がるのか？

といったことを具体的に見せる必要があります。

つまり、行動シミュレーションをすることによって
お客さんは現実的に可能だと判断するのです。

ここまで準備を整えれば
すでにお客さんは、あなたの商品が欲しい
という状態に変わっています。

これが売り込まなくてもあなたの商品が売れる仕組み
すなわち、マーケティングの設計図です。

５、ファンを作って増やそう

マーケティングの設計図とは、
売り込まずにあなたの商品を買ってもらう仕組みづくり
とお伝えしてきました。

実を言うと、
これはプロダクトローンチという
マーケティング手法が基本となっています。

ある分野において関心を持っている人たちに
あなたの商品・サービスの存在を気づかせます。

そして、興味を持ってもらうために
情報を無料で提供し、お試しも可能にします。

さらに、実践者の事例を紹介するなど
誰でも簡単にできることを伝えます。

そして、その具体的なステップを見せて
行動をシミュレーションします。

ここまで準備を整えると、
お客さんの方から問い合わせしてきます。

つまり、売り込まなくても
お客さんが集まるということです。

この仕組みができれば
あとはサポートの充実を図るだけです。

一度商品・サービスを購入してくれたお客さんに
手厚いサポートをすることによって
あなたのファンが増えます。

そうすると、あなたのファンが
新しいお客さんを連れてくるのです。

あなたのファンが増えれば増えるほど、
お客さんは勝手に増えていくのです。

プロダクトローンチやWEBセミナーなどは
マーケティングの設計図の典型例と言えます。

あなたもぜひ自動的に集客してくれる仕組みを作って
ファンをどんどん増やしてくださいね。